奥平(おくだいら)産婦人科は宮古島市では数少ない産婦人科です。ママの笑顔とご家族の笑顔を大切に日々診療にあたっております。

奥平産婦人科

診療内容

新型コロナウイルス対策

はじめに

感染症対策を進める上で「いま感染がどのくらい流行しているのか?」という基準はとても大事です。「今感染の流行がこの状態なのでこのくらいの対策(面会の制限など)をしなければいけない」という対策に使うためです。

沖縄県には「第2波、第3はに備えた警戒レベル指標の策定について」
というものがあります。しかし沖縄県では流行期でもあっても宮古島では患者様が発生していない状態、もしくは沖縄県では流行期していなくても宮古島で流行がが発生している状態が起こることがあります。そのため感染対策に使う基準として、独自の対策基準を作成する必要がありました。上の表の感染レベルは様々な状況を考え当院で独自に作成したものです。またそのレベルに見合った当院の対策を示しています。

沖縄県の流行を示す新規患者数37人/週、宮古島の流行を判断する7人/週はどのように設定しましたか?

沖縄県の流行の診断は「第2波、第3はに備えた警戒レベル指標の策定について」の2.5人/10万/週から作成しました。宮古島の流行の診断も同様に作成しようとしましたが、宮古島の人口でこれを作成すると一週間で2名患者様が認められた段階で流行と判断されます。本来は「感染経路のわからない患者様がいるのか?」という基準が大事になると思いますが、この情報は保健所からの発信であり、確認に時間がかかります。そのため沖縄県の流行蔓延レベルである15人/10万/週を採用し「新規患者様が1週間に7名以上出た時」を宮古島の流行と判断することにしました。

2週間以内に流行地に出かけた患者様を制限するのはなぜですか?

宮古島は現在「新型コロナウイルス患者様が島内にいない状態」を目指しています。この状況においては可能な限りリスクのある患者様を隔離する必要があるからです。2週間という期間は新型コロナウイルの潜伏期から作成しています。(逆に封じ込めに失敗した場合はこの制限はなくなります)

旅行者もしくは2週間以内に流行地に出た患者様で緊急の症状がある場合はどうしますか?

緊急の症状であれば診察します。午前中は妊婦健診を中心に診察をしていますので、妊婦さんへの感染を防ぐため可能な限り午後受診をしてください。

午前中に妊婦健診をするのは何故ですか?

新型コロナウイルス が蔓延した場合、当院職員にも感染が及ぶリスクがあります。また通常の風邪であっても職員の出勤停止をさせています。そのため今後職員の都合により外来診療の時間を短くする可能性があります。当院では宮古島の周産期医療のため妊婦様を中心に診療をする必要があるため、午前中はなんとか外来を続け午後は休診とすることがあります。

面会の制限が「同居家族」となるのは何故ですか?

入院中に面会に来られた方の間での感染を防ぐためです。友人や職場の同僚・そして親戚の出産を嬉しく思うことはとても素晴らしいことです。しかし流行期においては全ての人が感染のリスクがあると考える必要があります。面会にきて入院室の中でお母さん・赤ちゃんに感染がひろがるのは防がなければいけません。「同居家族」としたのは退院後に同居される方については感染のリスクは考えなくてもよいと考えたからです。

宮古島で感染が流行した時の面会が「同居家族1名による短時間(15分程度)のみ可能」となっているのは何故ですか?

宮古島で感染流行が認められた場合はさらなる注意が必要です。そのため病院に入る人の数を可能な限り制限する必要が出てきます。そのため上記判断としています。

上の子供を預ける人がいません。その場合はどうしますか?

その場合はクリニックに申しでをしてください。必要があれば対応します。当院はお母さんと赤ちゃんが退院後も健やかに生活できることを目指しています。その場合は他の患者様のご理解もお願いします。


上記基準・判断は2020年10月17日の判断によるものです。
新型コロナウイルス の新しい知見・治療薬・ワクチンなどがあればいつでも変更する可能性があります。
質問などあればいつでもご連絡ください。

奥平産婦人科医院 院長 奥平忠寛

▲PageTop